2021年度 明治学院大学履修要項(経済学部)
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明治学院大学経済学部・同大学院法と経営学研究科法と経営学専攻では、以下の1)から3)の条件をすべて満たす経済学部国際経営学科の学生に対して、大学を3年で卒業して大学院に進学(いわゆる「飛び入学」するための大学院入学試験の出願資格)の機会を与える制度がある。 1)3年次修了までの成績が科目総合でGPA2.9以上である見込みが立つ者。 2)3年次修了までの成績が学科科目でGPA2.9以上である見込みが立つ者。 3)卒業に必要な単位数を3年次修了時に修得見込みであること。 (GPAの算定については、P27を参照のこと。上記の出願資格は変更されることがあるので、実際に受験する際には、必ず大学院入学試験要項を確認するか、大学院事務室に問い合わせること。) 本学大学院「法と経営学研究科」に進学を希望する4年次生は、以下の条件を満たした場合、法と経営学研究科法と経営学専攻の科目を履修できる。 1)3年次秋学期修了時の成績が、科目総合でGPAが2.7以上であること。 2)卒業要件単位の90%以上を修得済であること。 3)法と経営学専攻主任の承認を得ていること。 大学院科目は年間履修単位数制限を超えて年間10単位まで履修できる(ただし、ビジネス総論1・2、研究指導、特定課題研究、合同演習、エクスターンシップ、ビジネス英語を除く)。大学院科目の単位を修得した場合、学部の卒業要件としては認められず、大学院入学後に修了要件単位として認定される。 なお、上記の履修除外科目だけでなく、休講科目や、同専攻学生の履修希望がなく不開講になる科目など、年度によって履修できない科目が随時でてくるので、履修を希望する場合は大学院事務室からの案内や情報提供に十分留意するとともに、必要な場合は大学院事務室に問い合わせること。 グローバル人材の高度育成の一環として、Global Leadership Programに選抜された学生は所定の要件を満たした場合に、3年次春学期末に優等学位(Honors Degree)として経済学部Global Leadership Program修了証書が授与される。1年次の11月から12月にかけて募集と選考を開始し、選抜された学生がGlobal Leadership Program関連科目を全て受講することができる。実施期間は1年次春季講座~3年次春学期である。 プログラム参加のメリットの概要は以下の通りである。①早期に自分のキャリア適性を認識し、将来のキャリアデザインができる。②英語による学修環境を通して、将来のグローバルリーダーに求められる英語ビジネスコミュニケーション、異文化対人関係スキルが向上する。③国内学修と海外留学の一貫性を高め、職業的レリバンス(職業と学び内容の関連性)により、効果的に能力要件を修得できる。④客観的尺度による成果検証により、学びに対する動機づけが高められる。⑤2回のキャリアコーチングを通して、進路目標の実現に役立つ気づきが得られる。⑥プログラム生向けに特別編成された科目(Global Business Studies等)が受講できる。 今後の学科の方針によっては、プログラムに変更が生じることがあり、場合によってはプログラムが実施されないこともある。 131 9.「飛び入学」制度 10.大学院科目の履修について 11.Global Leadership Programについて 131

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