5.教職課程科目の履修 6.条件つき科目の履修 7.同一科目の重複履修禁止 8.「飛び入学」制度 みが条件であり、単位の修得済・未修得を問わない。 教育職員免許状を取得するための科目で、「教職に関する科目」、「大学が独自に設定する科目」と「教科及び教科の指導法に関する科目」から成る。 「教職に関する科目」、「大学が独自に設定する科目」と「教科及び教科の指導法に関する科目」のうち各教科の指導法科目は教育職員免許状を取得するためだけに必要な科目であり、修得単位は卒業に必要な単位として認められない。これらの科目は「教職課程履修要項(諸資格)」に掲載されており、この履修要項には掲載されていない。 「教科及び教科の指導法に関する科目」のうち「教科に関する科目」は形式的には専門科目という形をとっている。「教科に関する科目」の多くは卒業に必要な単位として認められ、そのうち、「教職関連科目」(付表3)も12単位まで卒業に必要な単位として認められる。 科目を履修するにあたり、特定科目の「単位修得」が条件として記載されている場合は、特定科目の単位修得済が条件となるが、特定科目を「履修済」または「同一年度に履修」が条件の場合は「履修」の同一学期に、同一の科目を複数履修することはできない。ただし、単位未修得の場合は、学期をかえて履修することは可能である。 なお、本要項中で特に指示が付されている科目については、その指示による。 1.明治学院大学経済学部・同大学院経済学研究科経済学専攻では、以下の1)から4)の条件をすべて満たす経済学部経済学科の学生に対して、大学を3年で卒業して大学院に進学(いわゆる「飛び入学」)するための大学院入学試験(口述試験のみ)の出願資格を与える制度がある。 1)3年次春学期までの成績が、科目総合でGPA2.8以上であること。 2)3年次春学期までの成績が、専門科目(「専門科目」・「隣接領域科目(他学科科目)」)でGPA2.9以上であること。 3)卒業に必要な単位数を3年次修了時に修得見込みであること。 4)原則として「演習A」を履修していること。 なお、入学試験後に確定する3年次修了までの成績が、科目総合でGPA2.8以上、専門科目(「専門科目」・「隣接領域科目(他学科科目)」)でGPA2.9以上であることが、原則として合格のために最低限必要である。 2.明治学院大学経済学部・同大学院法と経営学研究科法と経営学専攻では以下の条件を満たす経済学部経済学科の学生に対して、大学を3年で卒業して大学院に進学(いわゆる「飛び入学」)するための大学院入学試験(口述試験のみ)の出願資格を与える制度がある。 ・3年次修了時に卒業に必要な単位数をすべて修得見込みの者で、3年次修了までのGPAが総合2.9以上かつ専門科目(「専門科目」・「隣接領域科目(他学科科目)」)2.9以上であること。 63 74
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