C コース共通の実習 社会福祉調査実習 ③「福祉開発フィールドワーク」は1年次の秋学期に履修希望を聴取し、クラス分けを行う。 ④クラス分けは各担当教員から指示された方法によって行われるため、必ずしも希望のクラスを履修できるとは限らない。 ①この科目は3年次に開講される通年科目(4単位)である。 ②社会福祉士や精神保健福祉士の国家試験受験資格取得のための指定科目ではない。 ③「社会福祉調査実習」にかかる費用については、履修者が負担することもある。 社会福祉学科では、少人数で社会福祉の理論や方法論を学問として学びかつ実践に生かすために、演習科目の授業を用意している。演習科目の中には、国家試験受験資格を得るために必要な科目もあるため、国家試験受験資格取得を目指す学生は、注意して履修計画をたてること。 1)アカデミックリテラシー を学ぶ場であると同時に、少人数クラスを生かした社会福祉学の導入教育を行う場である。そのため、1年次生は必ず履修することが求められる。ただし、単位の修得は、卒業の必修要件ではない。 ②1年次春学期に開講される半期科目である。初回授業前までに履修登録確認表で、自分のクラスを確認すること。 ③「アカデミックリテラシー」は学科生全員を無作為に分けるため、履修者が担当希望教員を指定することができない。 2)基礎演習 ①「基礎演習」は、「アカデミックリテラシー」で身に付けた基本的な学問的作法を基盤として、社会福祉学の基礎知識や考え方を習得する演習である。そのため、1年次生は、必ず履修することが求められる。ただし、単位の修得は、卒業の必修要件ではない。 ②1年次秋学期に開講される半期科目である。初回授業までに履修登録確認表で、自分のクラスを確認すること。 ③「基礎演習」は履修希望者を無作為に分けるため、履修者が担当希望教員を指定することはできない。 3)演習1 ①福祉開発コースの3年次に開講される通年科目である。ソーシャルワークコースの学生が履修することはできない。 ②「演習1」は2年次に行われるオリエンテーションまたは掲示などにより、クラス分けを行う。 ③クラス分けは各担当教員から指示された方法によって行われるため、必ずしも希望のクラスを履修できるとは限らない。 4)演習2 ①福祉開発コースの4年次に開講される通年科目である。ソーシャルワークコースの学生が履修することはできない。 ②「演習2」の履修希望者は、「演習1」の単位を修得済みでなければならない。 ①「アカデミックリテラシー」は文献検索や論文・資料参照法等、大学生に最低限必要な学問的作法85 102(5)演習について
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