2021年度 明治学院大学履修要項(心理学部)
93/152

85育活動とあわせて、学外での現場における体験的な活動を重視し、4年間を通した循環型教育システムを導入する。 4 高い専門性を有するために、現代の子どもをめぐる諸課題に関する下記の3つの履修コースを設定し、これに応じた探究科目を配置する。 ・児童発達コース:幼児期から児童期にかけての子どもに焦点を当て、その発達的特徴を理解し、生活や学習における諸課題への対応を支援する力を育成する。 ・特別支援コース:共生社会の理解を基礎に、特別な支援を必要とする子どもとその家族に焦点を当て、子どものニーズに応じた支援をする力を育成する。 ・国際教育コース:多文化環境における子どもの発達や心理に関する理解を基礎に、国際化が進む学校や地域、社会の多文化共生に向けて実践する力を育成する。 5 明治学院共通科目と教育発達学科科目、他学科科目を配置し、豊かな人間性と幅広い視野を養う。 6 学習成果の評価にあたっては、明確な成績評価基準を策定し、学生に提示する。 77

元のページ  ../index.html#93

このブックを見る