2022年度 明治学院大学履修要項(経済学部)
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科目を履修するにあたり、特定科目の「単位修得」が条件として記載されている場合は、特定科目の単位修得済が条件となるが、特定科目を「履修済」または「同一年度に履修」が条件の場合は「履修」のみが条件であり、単位の修得済・未修得を問わない。同一学期に、同一の科目を複数履修することはできない。ただし、単位未修得の場合は学期をかえて履修することは可能である。なお、本要項中で特に指示が付されている科目については、その指示による。内なる国際化プロジェクト文化、宗教、民族性など、多様な価値観を理解する学生をはぐくむこと、そして外国につながる人たちを包摂した共生社会の担い手として、人権問題などに対して鋭い洞察力をもった学生の育成を目的としています。このプロジェクトを通じ、所定の教室での学びを修めた学生は「多文化共生サポーター」として認証されます。その上でさらに、支援実践参加の学びを修めた学生は「多文化共生ファシリテーター」として認証されます。【教室での学び】明治学院共通科目と経済学部経営学科が開講する科目のうち、指定された科目を12単位以上修得した者が申請を行った場合に「多文化共生サポーター」として認証されます。開講科目はプロジェクト公式WEBサイト(https://internal-i18n-meijigakuin.org/)で確認してください。【支援実践参加の学び】「多文化共生ファシリテーター」の認証に必要な支援実践の場への参加を希望する者は、「多文化共生各論1・2」「ボランティア実践指導」等、★印の科目(合計4単位)を履修してください。教育職員免許状を取得するための科目で、「教職に関する科目」、「大学が独自に設定する科目」と「教科及び教科の指導法に関する科目」から成る。「教職に関する科目」、「大学が独自に設定する科目」と「教科及び教科の指導法に関する科目」のうち各教科の指導法科目は教育職員免許状を取得するためだけに必要な科目であり、修得単位は卒業に必要な単位として認められない。これらの科目は「教職課程履修要項(諸資格)」に掲載されており、この履修要項には掲載されていない。「教科及び教科の指導法に関する科目」のうち「教科に関する科目」は形式的には専門科目という形をとっている。「教科に関する科目」の多くは卒業に必要な単位として認められる。しかし、卒業に必要な単位として認められない科目もある。卒業に必要な単位として認められない「教科に関する科目」(専門科目)は各学科の専門科目の項に掲載してある。明治学院大学経済学部・同大学院法と経営学研究科 法と経営学専攻では、以下の1)から3)の条件をすべて満たす経済学部経営学科の学生に対して、大学を3年で卒業して大学院に進学(いわゆる「飛び入学」)するための大学院入学試験(口述試験のみ)の出願資格を与える制度がある。1)3年次修了時に卒業に必要な単位数をすべて修得見込みの者。2)3年次修了までの成績が科目総合でGPA2.9以上である見込みが立つ者。3)3年次修了までの成績が学科科目でGPA2.9以上である見込みが立つ者。なお、大学院入学試験後に確定する3年次修了までの成績の結果、入学要件を満たしていない場合には入学試験の結1046.条件つき科目の履修7.同一科目の重複履修禁止8.大学独自の認証資格(内なる国際化プロジェクト)について9.教職課程科目の履修10.「飛び入学」制度

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