2022年度 明治学院大学履修要項(経済学部)
120/174

1 . 学科科目の多くは、1、2あるいはA、Bと番号あるいはアルファベット表記され、各2単位科目であるが通年履修を原則とする。すなわち、同一名称科目1、2あるいはA、Bの科目は、1、2あるいはA、Bの両方を修得することが望ましい(ワークショップ1、2を除く)。修得した科目は、原則として、卒業に必要な単位に算入される。2.配当年次に従って履修すること。3.導入科目群の科目は原則として横浜校舎でのみ開講される。4.導入科目群以外の学科科目の再履修は、授業科目が開講されていれば、白金校舎・横浜校舎のいずれでもできる。5.同一科目の単位を2度以上修得した場合、2度目以降に修得した単位は、卒業に必要な単位として認められない。6. 演習科目(演習A1・A2・A3・A4・卒業論文、演習B1・B2)の履修方法および単位修得の方法については、「演習と卒業論文」の項を参照すること。1年次配当となっている学科科目は原則として横浜校舎で履修する。なお、集中講義開講科目のうち、1年次配当となっている学科科目については白金校舎で履修することができる。2年次配当となっている学科科目(国際経営学科提供以外の隣接領域科目(他学科科目)を除く)は、授業科目が開講されていれば、白金校舎・横浜校舎のいずれでも履修できる。3年次および4年次配当となっている学科科目は原則として白金校舎で履修する。履修については、以下の点に注意すること。 1 .導入科目群( 1 )1年次に経営学入門、マーケティング入門、会計学入門すべてを履修しなければならない。(2)卒業のためには4単位を修得しなければならない(選択必修科目)。(3)春学期または秋学期のみの学期科目である。2.基幹科目群( 1 )経営学科の基本的科目であるから、すべての科目(16科目32単位)を履修することが望ましい。(2)卒業のためには24単位を修得しなければならない(選択必修科目)。(3 )経済学概論1・2とビジネスのための法律1・2は1年次配当であり、2年次以降に履修することも可能であるが、1年次に履修することが望ましい。(4 )経営学原理1・2、経営組織論1・2、マーケティング1・2、市場システム1・2、財務会計論1・2および管理会計論1・2は2年次配当であり、3年次以降でも履修することは可能であるが、2年次に履修することが望ましい。3.演習科目群( 1 )卒業のためには8単位を修得しなければならない(選択必修科目)。(2)データ処理論は経営学科1年次生のみ履修可能で、春学期または秋学期のみの科目であり、クラスが指定される。(3)ワークショップ1は経営学科1年次生のみに開講される少人数クラスであり、履修しなければならない。(4 )応用簿記の成績評価は、通常の評価(S・A・B・C・DあるいはN)ではなく、P(合格)あるいはF(不合格)とする。Pの場合、修得した単位が卒業のための単位として認められる。(5 )マーケティング・リサーチ1・2は3年次配当の科目であり、基幹科目群のマーケティング1・2および市場システム1・2を履修済みであることが望ましい。(6 )インターンシップ(実習)は3年次生以上のみ履修可とする。ただし、単位を修得するには、インターンシップ(講義)を履修している必要がある。また、インターンシップ(講義)、インターンシップ(実習)の成績評価は、通常の評価(S、A、B、C、DあるいはN)ではなく、P(合格)あるいはF(不合格)とする。Pの場合、修得した単位が卒業のた112〔1〕学科科目履修についての一般的注意〔2〕学科科目 履修上の注意6.履修の方法~配当年次、開講校舎に注意~

元のページ  ../index.html#120

このブックを見る