2022年度 明治学院大学履修要項(経済学部)
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経済学科、経営学科、国際経営学科には、演習として、演習A1、演習A2、演習A3、演習A4が開講される。他に、演習B1、演習B2が開講されることがある。ただし、演習A1と演習B1、演習A3と演習B1を同時に履修することはできない。開講は原則として演習A1、演習A3、演習B1は春学期に、演習A2、演習A4、演習B2は秋学期に開講される。演習は、選考により、履修が許可される。演習の第1次募集では、経済学科学生は経済学科所属教員の担当する演習に応募できる。他学科の教員の演習には応募できない。経営学科学生および国際経営学科学生は経営学科あるいは国際経営学科のどちらの所属教員の担当する演習でも応募できるが、経済学科の所属教員の演習には応募できない。必ず、担当する教員の所属学科を確かめて応募すること。第2次募集以降では学科の別に係わりなく応募できる。選考は、試験や論文提出や面接など担当教員が適当と判断した方法により実施される。演習の応募方法について、経済学科生の場合、1次募集の合格者は合格を辞退して2次募集以降に応募できるが、経営学科および国際経営学科生の合格辞退者は、以後は応募できないので注意すること。応募時に3年次以上で、かつ休学をしていない者は演習に応募できない。その他、演習には特別の履修条件および単位修得条件が決められているので、以下のルールをよく読み、章末の別表も参考の上、選択履修すること。なお、経済学科の「基礎演習A・B・C・D」「経済学演習A・B・C・D」および国際経営学科の「基礎演習」の履修の方法については、それぞれの学科のページを参照すること。① 演習A1、演習A2、演習A3、演習A4は、この順に原則として同一教員の下で継続して履修しなければならない。ある段階の演習の単位を修得していない者は次段階の演習を履修できない。② 演習A1と演習A2は3年次の春学期、演習A3と演習A4と卒業論文は4年次の春学期にそれぞれ同時に履修すること。③ 演習A1、演習A3の単位はそれぞれ演習A2、演習A4の単位を修得した場合に限り、卒業に必要な単位として認定される。④ 演習A4終了時には卒業論文を提出しなければならない。卒業論文を「B卒業論文の規格」の要領で提出しない場合、演習A4の単位を修得できず、したがって演習A3の単位も卒業に必要な単位とならない。⑤ 演習A4と卒業論文の単位認定の詳細は演習を担当する教員の所属学科により異なるので注意が必要である。 1 .経済学科所属教員の開講する演習A4 卒業論文を提出した後に演習A4が合格と判定されると2単位が認定される。提出された卒業論文は別途に審査を受け、これに合格すると、卒業論文4単位が認定される。 2.経営学科および国際経営学科の所属教員の開講する演習A4 演習A4を履修し合格と判定され、卒業論文の審査でも合格と判定されると、演習A4(2単位)と卒業論文(4単位)の修得が合わせて認定される。卒業論文の審査で不合格と判定されると、演習A4(2単位)の修得も認定されない。⑥ 演習A1・演習B1の履修内定者に対して、2年次に「予備ゼミ」が開講されることがある。⑦ 演習の履修が休学で中断した場合、復学したセメスター以降に履修する演習は、休学したセメスターの直前に履修した演習に継続する演習を履修することができる。手続きについては教務課に相談すること。なお、3年次、4年次に「認定留学」(「協定留学」・「協定外留学」)を計画している学生は、演習の応募時に演習担当の教員へその旨を相談すること。⑧ 演習を履修していた学生が、履修をやめる場合は、履修登録期間中に教務課で辞退の手続きを行わなければならない。なお、4年次に進級後、演習をやめた場合でも演習A1、演習A2の修得単位は卒業に必要な単位として認められる。⑨ 演習A1、演習A2、演習A3、演習A4は、一度履修して単位を修得できなかった場合、再履修することはできない。1451.演習A1、演習A2、演習A3、演習A4の履修1.演 習 の 履 修

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