2022年度 明治学院大学履修要項(経済学部)
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学期科目に、「1」・「2」という番号が付いている場合、この番号は履修の順序を指示している。したがって、たとえば、秋学期に開講される「金融論2」を履修するためには、原則として春学期に開講される「金融論1」を履修することが望ましい。科目には必ず配当年次と単位数が指示されている。科目の配当年次は、指示された年次の年次生と、それより上級の年次生だけが当該科目を履修できることを示している。指示された配当年次に満たない年次生は当該科目を履修できない。ただし、本要項中で特に指示が付されている科目については、その指示による。科目の単位数は、履修した科目の試験に合格すると、当該科目に指示された単位数が与えられることを示している。 1 ) 1年間に履修できる単位数の上限は、48単位とする。ただし、「卒業論文」、「インターンシップ(講義)」、「インターンシップ(実習)」、「フィールド・スタディA~D」、「社会参加実習1・2」、「応用簿記」、「e-learning1・2」、「海外フィールドスタディ」、「海外インターンシップ1・2・3」の単位は、この中に含めない。ただし、これらの科目は、学生個々の事情により履修の遂行が困難とされる場合は授業開始後に履修削除とする場合がある。2)教職課程科目の履修について卒業要件外の「教職に関する科目」「大学が独自に設定する科目」「教科及び教科の指導法に関する科目」のうち各教科の指導法科目を履修する場合、年間履修上限単位数を超えて16単位まで追加履修できる。詳細は別冊の「教職課程履修要項(諸資格)」を参照のこと。学修の手引き「履修」の「7.履修中止制度」において、履修中止ができない科目のうち、各学科において定めている履修中止の申請ができない科目は以下のとおりである。ミクロ経済学入門、マクロ経済学入門、初級ミクロ経済学1・2、初級マクロ経済学1・2演習A1~A4、演習B1~B2、卒業論文内なる国際化プロジェクト文化、宗教、民族性など、多様な価値観を理解する学生をはぐくむこと、そして外国につながる人たちを包摂した共生社会の担い手として、人権問題などに対して鋭い洞察力をもった学生の育成を目的としています。このプロジェクトを通じ、所定の教室での学びを修めた学生は「多文化共生サポーター」として認証されます。その上でさらに、支援実践参加の学びを修めた学生は「多文化共生ファシリテーター」として認証されます。【教室での学び】明治学院共通科目と経済学部経済学科が開講する科目のうち、指定された科目を12単位以上修得した者が申請を行った場合に「多文化共生サポーター」として認証されます。開講科目はプロジェクト公式WEBサイト(https://internal-i18n-meijigakuin.org/)で確認してください。731.履修の順序2.配当年次と単位数3.年間履修上限単位数4.履修中止除外科目について5.大学独自の認証資格(内なる国際化プロジェクト)について3.科目の履修

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