2023年度 明治学院大学 履修要項(文学部)
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26107○ 4年次演習○ 卒業論文4年次ナンバリング(4)専門演習LFSEM401(5)卒業論文LFMEM401(注17)・卒業論文の指導をかねる。・11月中旬から12月上旬にかけて募集を行い、所属を決定する。・提出される志望動機書をもとに所属の決定を行うが、動機内容やクラス人数によっては希望にそえないこともある。(注18)・4年次演習担当教員が指導教員となる。・卒業論文は、フランスの文学、思想、言語、芸術、文化、歴史に関わるものを対象とする。・ 指導教員と相談して論文題目を設定し、6月中の別に定める期日までに、所定の書式ファイルに記入し、指導教員に提出すること。・ 提出した題目は原則として変更できない。万一変更する場合は、必ず指導教員と相談し、許可を得なければならない。無許可で変更すると失格になることがある。・指導教員の指導、助言を受けながら、論文を作成すること。・論文は指定日時に教務課窓口に提出すること。(卒業論文要項を参照)・提出締め切り時間はきわめて厳格であるから、十分に注意すること。・提出論文について、所定の口頭試問を受けなければならない。論文作成上の注意( 1 )使用言語は日本語またはフランス語による。(2) 執筆にはパソコンを用い、日本語の場合にはA4判横書きで、本文〔序論・本論・結論〕が12,000字以上になるように書く。その際、フォントは11~12pt.サイズで、本文最終ページに総文字数を記すこと。フランス語の場合は、フォントサイズ11~12pt.でA4版1ページあたり25行を目安とする。詳細は指導教員に相談すること。(3) 本文のほかに、参考文献表・注・論文の概要をつけなければならない。概要は、日本語による論文の場合はフランス語で、フォントサイズ14pt.で1ページにつき18行を目安として2枚程度書くこと。フランス語による論文の場合は、日本語で2,000字程度にまとめること。(4) 論文は学科指定のA4版二つ穴リングファイルに綴じ、中表紙の所定の欄に、提出年度・指導教員名・論題・学籍番号と氏名などを記入すること。(5)書式その他の注意事項の詳細は、5月にポートヘボン上で配布する卒業論文要項のファイルを見ること。論文審査について卒業論文の審査は、主査と副査の2名で行う。主査は指導教員とし、副査はフランス文学科所属の専任教員の中から主査が選出する。以下の項目を評価基準とし、総合的に判断する。・ 対象を深く理解し、明快かつ説得的に書かれているか。・ 論理的に構成されているか。・ 用語や文章は的確で、表現力に優れているか。・ 資料を適切に選択し、有効に活用しているか。・ 論文としての独創性が認められるか。科   目   名単位数開講備考通年(注17)通年(注18)

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