83英語教員を志望する英文学科の学生は、所属コースの別なく、希望により「英語教員養成プログラム」の科目を履修することができる。また「英語教育科目(英語教育基礎論・方法論・実践論・評価論、Current Topics in ELT、TESOL Seminar(短期留学)および英語教育3・4年次演習)」から16単位以上修得することにより、プログラム修了の認定が受けられる。なお、「英語教員養成プログラム」の履修登録は、所属3年次演習決定後に、登録申請することによって行われる。所属コースごとの履修モデルは下記1)~3)の通り。1)イギリス文学コース(英語教員養成プログラム)の履修モデル学科科目のコース必修・選択必修科目・イギリス文学入門(2単位)・イギリス文学概論A・B(4単位)・Topics in British Culture A・B(4単位)・イギリス文学3年次演習(2単位)※・イギリス文学4年次演習(2単位)※ (※)「イギリス文学3年次演習(2単位)」、「イギリス文学4年次演習(2単位)」に代えてそれぞれ「英語教育3年次演習(2単位)」、「英語教育4年次演習(2単位)」を選択可能。ただし、その場合、英語教員養成プログラム修了認定要件である英語教育科目(16単位以上)にはカウントされるが、学科科目の選択必修科目となるため、選択科目(52単位)にはカウントされない。⑤ 論文作成上の注意1) すべて英語で書くこと(手書き不可)。2) 提出方法や提出期限等については教務課からのお知らせを必ず確認すること。3) フォントサイズは11~12ポイントで、行数は1ページにつき25行に指定する。本文のみで30枚以上50枚以下にまとめること。ただし、作品原文の引用は論文全体の3分の1を越えてはならない。⑥ 疑問点、詳細については指導教員および英文学科共同研究室に相談すること。⑦ 在学5年目以上の学生が、下記条件を満たしている場合、9月卒業の申請科目に「卒業論文」を含めることができる。この場合履修手続きは、4月となる。1) 前年度までに得た「卒業論文」の評価が「D」(提出したが不合格)であること。2) 卒業希望年度に「卒業論文」と春学期科目の履修で卒業見込みが立つこと。3) 卒論指導担当者(それが不可能な場合は学科主任)から、9月卒業を前提とした卒業論文履修者として、履修の許可を得ていること。* 申請者は、卒業論文を7月第一火または水曜日に教務課へ提出し、審査の上合格した場合、春学期末に単位を修得できる。* 上記期日までに未提出又は審査が不合格の場合、一般学生と同じ1月の期日に改めて提出することができる。* 希望者は、教務課指定の履修許可書に卒業論文指導担当者の署名と捺印を受け、他の申請書類とあわせて教務課に提出すること。〔8〕英語教員養成プログラム学科科目の選択科目(52単位)■イギリス文学コース科目(12単位以上)・イギリス詩A・B・イギリス小説A・B・イギリス演劇A・B・イギリス文学史A・B・イギリス文学批評A・B・イギリス文学特講A・B・イギリス文化研究A・B■英語教育科目(16単位以上)※■学科科目■他学科科目[英語科指導法1・2・3・4 (8単位)を含めることも可能]
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