2023年度 明治学院大学 履修要項(文学部)
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91を探索・収集し、自らの着想を論理的かつ説得的に組み立てる術を学ぶ。6  1年次・2年次に引き続き3年次・4年次でも、読み、書き、聞き、話すための実践的なフランス語の訓練を行う。中級講読の授業(必修)やネイティブの教員による会話中心の授業(選択必修・選択)を通じ、中級、上級へのレベルアップをはかる。仏検対策の授業に加え、3年次以降は、フランス語圏の大学機関への留学に際して取得を要請されるDELF(フランス国民教育省が認定した公式フランス語資格)対策の授業も設置する。学習成果の評価については授業の性格に応じ、レポート・筆記試験に加え、口頭発表(プレゼンテーション)を通じて、目標達成度や主体的な学びの姿勢を評価する。また、卒業論文に関しては、主査と副査の2名による厳正な審査を通して、主題に関する知識および理解度、問題解決力、創造的思考力を総合的に評価する。その他、所定単位を修得することによって多文化共生ファシリテーター/サポーターの認証資格取得も可能である。

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