2023年度 明治学院大学 履修要項(法律学科)
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91.授業科目の種類2.履修年次科目の内容履修して必ず単位を修得しなければならない科目。未修得科目がある場合卒業できない。特定の科目のグループから一定の単位数を修得する必要がある科目。修得単位不足等、条件を満たさない場合卒業できない。特定の科目のグループから自由に選択して履修する科目。履修する必要があるが単位修得は問わない科目。学科により特に指定された科目。詳細は学科のページを参照。各学部・学科の教育上の目的に従って、授業科目を体系的に編成したものを「カリキュラム(教育課程)」といいます。みなさんは、自分が所属する学部・学科のカリキュラムをよく理解した上で、授業内容を修得することを目指してください。カリキュラムは入学年度別・コース別に定められており、原則として卒業まで変更はありません(ただし、科目の新設・廃止をする場合があります)。また、カリキュラムで定められた範囲で、自ら履修を希望する学問分野や授業科目を選択できますが、卒業に至るまでの過程は自己責任であるということを常に念頭に置いてください。なお、各学部・学科では、①人材養成上の目的・教育目標②卒業の認定・学位授与に関する方針(ディプロマ・ポリシー) 卒業認定・学位授与に関する基本方針であり、卒業時に学生が修得しているべき知識・能力・行動等を示している③教育課程の編成および実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー) 教育の実施に関する基本方針であり、卒業時に学生が修得しているべき知識・能力・行動等を育成するための学修段階に応じた教育計画、指導の方針等を示しているを定めています(他に「入学者の受け入れに関する方針(アドミッション・ポリシー)」も定めています)。詳細は、各学科のページを参照してください。本学の授業科目は、「明治学院共通科目」「学科科目」「教職に関する科目」の3分野があり、学修上の必要に応じて以下のように分類されます。科目の種類必修科目選択必修科目選択科目要求科目その他履修年次とは、各授業科目を履修できる最低の年次を表し、4年間の学修を系統的に行えるように、カリキュラムに基づいて定められています。現在の年次より上級の年次に配置されている授業科目を履修することは原則できません。現在の年次より下級の年次に配置されている授業科目であれば履修することができます(例:科目の履修年次が「2」の学科科目は、2~4年次生が履修できます)。学部学科によっては「自分の年次より上級の学年の科目を履修できる制度」「指定の年次のみ履修できる科目」など特例がありますので、学科のページで確認してください(「履修年次」という言葉は学科により、「配当年次」や「開講年次」と表すこともあります)。カ リ キ ュ ラ ム

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