1.カリキュラム編成2.科目のリンク制3.年間履修上限単位数(1)1年間に履修できる単位数(2)教職課程履修者の特例1年次から4年次までに履修すべきまたは履修可能な本学科の学科科目は、下記の8群に分かれている。卒業するためのカリキュラムは、この8群の中から選択すること。ただし、専門科目を系統的に学習するためには、コース制ごとの「履修モデル」を参考に選択することが望ましい。第 1 群 学習の前提となる基礎科目第2群 社会福祉の制度、政策に関する科目第3群 個人を中心とした利用者理解に関する科目第4群 社会福祉実践の方法・技術に関する科目第5群 社会福祉の分野に関する科目第6群 1~5群によって講ずることができなかったり、補足したりすることが必要と考えられる特別講義であり、「特講」と呼んでいる科目(テーマ、担当者は年度により異なる場合がある)第7群 実習(社会福祉・精神保健福祉現場実習)、福祉開発フィールドワーク、社会福祉調査実習、インターンシップ、演習、卒業論文などに関する科目第8群 自由科目、1~7群に属さない自由に選択できる科目以上の学科科目は、必修科目、選択科目に分かれている。社会福祉学科の場合、4年間を通じ、合理的で効果的な履修を誘導するため、特定の講義科目と演習や実習科目間で履修の順序に関する規程がある(「リンク制」と呼ぶ)。特に、2年次以降に開講される実習や演習に関連する科目の履修には、十分に注意して履修計画を立てることが重要である。実習、演習の項を参照。1年間に履修できる単位数は、明治学院共通科目及び学科科目を含めて、48単位である。ただし後述「(2)教職課程履修者の特例」に該当する授業及び夏季第1期、夏季第2期、春季講座に開講される授業の単位は、年間履修上限単位数に含めない。1年次生は、横浜校舎のみの履修とする。白金校舎での履修はできない。2年次生は、学科科目(卒業要件)のみ白金校舎で履修できる。学科科目(卒業要件)以外は白金校舎での履修はできない。3年次生以上は、英語等の履修曜日・時限指定のある科目以外は、横浜・白金両校舎での履修が可能である。また、上記以外の場合にも、社会学部長がやむを得ないと判断したものについては特例を認めることもある。教職課程を履修する者に限って、教職に関する科目、大学が独自に設定する科目と教科及び教科の指導法に関する科目(卒業要件外)を年間履修上限単位数を超えて、16単位まで履修することができる。別冊の[教職課程履修要項(諸資格)]参照のこと。[特別支援教育に関する科目(卒業要件)]特別支援教育学総論A・B、障害児・者心理学概論A・B、障害児医学総論A・B、特別支援学校教育実習[教職課程の教科及び教科の指導法に関する科目(卒業要件外)]下記科目は、教育職員(教職)免許状のための単位として履修できる科目であり、学科を卒業するための要件にはならない。92単位の修得について
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