3333322222上記1の表に記載された科目を履修する場合、16単位を限度として、学科で定める年間履修上限単位数に加えて履修することができる。「教育実習」は教育発達学科の教育実習とは別の科目であり、以下の履修の前提条件と付帯条件がある。① 前年度末までに『教職に関する科目』の「英語科指導法1」および「英語科指導法2」を修得すること。② 「教育実習1」(小学校での実習)を履修中であること。③ 自分で教育実習校を確保して、その内諾を得ていること。副免許制度参加に伴う費用としては、教育実習を中学校等でも行うことになるので、「教育実習登録料(中学校・高等学校)」(¥8,000)を実習前年度での納入が必要。また、小学校と同様に、実習校での諸費用(交通費、教材費など)および実習校への謝礼金なども必要に応じて負担することになる。また、実際に中学校英語免許を目指すことが決定した学生には、履修指導を始めとして教育実習校の確保など様々な注意事項を説明する会が設けられるので、欠かさず出席しなければならない。学校図書館法で定められた、学校図書館の専門的職務を担う教員である。具体的には教諭として採用された者が学校内の役割としてその職務を担当し、学校図書館資料の選択・収集・提供や子どもの読書活動に関する指導等を行うなど、学校図書館の運営・活用について中心的な役割を担う。学級数が合計12学級以上の学校には、必ず司書教諭を置くことになっている。学校図書館司書教諭の資格を取得するためには、下表の科目をすべて履修し、修得しなければならない。ただし年間履修上限単位の上限や、時間割編成、取得希望免許状等により配当年次に各科目の履修ができない場合や、4年間での資格取得ができない場合がある。PEDAO306学校経営と学校図書館PEDAO307学校図書館メディアの構成PEDAO308学習指導と学校図書館PEDCP306読書と豊かな人間性PEDCP307情報メディアの活用1254.年間履修上限単位数の特例5.「教育実習」(中学校等での実習)6.その他9.学校図書館司書教諭について学校図書館司書教諭とは学校図書館司書教諭資格の取得のために履修することが必要な科目開 講 科 目合 計配当年次単位数10
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