公認心理師法に基づき、2018年度生から、 以下に示すように法令で定められた 「指定科目」に基づいて、本学開講科目を設定している。この本学で設定している国家試験受験資格取得に必要な科目の単位を在学中に全て修得し卒業した後、①大学院修了までに大学院生対象の所定の科目の単位を修める(Aルート)、または、②認定された医療機関等での実務経験を2年以上(標準は3年)積む(Bルート)ことによって、国家試験の受験資格が得られる。Bルートの認定施設は、厚生労働省のホームページ(公認心理師法第7条第2号に規定する認定施設)に記載されている。 したがって、この試験を受験しようとする者は、下記の諸点をよく注意して、以下の「指定科目」に対応した本学の開講科目をすべて履修する必要がある。◎「指定科目」と本学の開講科目<法令に定められている「指定科目」とそれに対応した本学の開講科目は次の表のとおりである。>指定科目の名称心理学基礎科目公認心理師の職責心理学概論臨床心理学概論心理学研究法心理学統計法心理学実験心理学発展科目(基礎心理学)知覚・認知心理学学習・言語心理学感情・人格心理学神経・生理心理学社会・集団・家族心理学発達心理学障害者・障害児心理学心理的アセスメント心理学的支援法(実践心理学)健康・医療心理学福祉心理学教育・学校心理学司法・犯罪心理学産業・組織心理学(心理学関連科目)人体の構造と機能及び疾病精神疾患とその治療関係行政論実習演習科目心理演習心理実習(*) Ⅰ・Ⅱを両方修得する必要がある842018年度生以降の「公認心理師」国家試験受験資格取得に必要な科目本学の開講科目PSADL401公認心理師の職責PSCRL102心理学概論PSCRL108臨床心理学概論PSCRL103心理学研究法PSCRL104心理学統計法PSCRP201心理学実験PSCRL203知覚・認知心理学PSADL201学習・言語心理学PSADL209感情・人格心理学PSCRL106神経・生理心理学PSCRL202社会・集団・家族心理学Ⅰ(*)PSADL318社会・集団・家族心理学Ⅱ(*)PSCRL107発達心理学PSADL204障害者・障害児心理学PSADL311心理的アセスメントPSCRL105心理学的支援法PSADL310健康・医療心理学PSADL213福祉心理学PSADL307教育・学校心理学PSADL315司法・犯罪心理学PSADL319産業・組織心理学PSADL211人体の構造と機能及び疾病PSADL312精神疾患とその治療PSADL321関係行政論PSADS303心理演習PSADP401心理実習
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