成績優秀者の特則 次の成績優秀者については、以下のとおり特則を定める。(1) 1年次終了時の成績において、修得単位数が40単位以上で、かつ成績評価の平均評価値(以下、「GPA」という。)が3.2以上の者については、次のイ.ロ.を認める。イ.2年次の年間履修上限単位数48単位を解除し、60単位まで履修することを認める。ロ. 2年次の履修において、学科科目(関連部門科目、「演習Ⅰ」、「政治学演習1」を除く)の配当年次は適用せず、上級学年の開講科目も履修可能とする。ただし、履修条件が付された科目は、その条件に従う。(2) 2年次終了時の成績において、1年次からの合計修得単位数が70単位以上で、かつGPAが3.2以上の者については、次のイ. ロ.を認める。イ.3年次の年間履修上限単位数48単位を解除し、60単位まで履修することを認める。ロ. 3年次の履修において、学科科目(「演習Ⅱ」、「卒業論文」、「政治学演習2」、「卒業論文(政治学)」を除く)の配当年次は適用せず、上級学年の開講科目も履修可能とする。ただし、履修条件が付された科目は、その条件に従う。(注1) 「GPA」とは、科目の単位数に成績評価ごとのポイントで重みをつけ、その総合計を単位数で割った数値である。詳細は、学修の手引き「成績」3.GPA(Grade Point Average)の項を参照のこと。(注2) 学科科目以外の科目については、通常と同様の取扱いを原則とする。ただし、学科関連部門科目については、法律学科、消費情報環境法学科、グローバル法学科、政治学科提供科目についてのみ履修年次制限撤廃の対象とする。(注3)修得単位には他大学等で修得した科目の認定単位を含まない。(注4) この特則は、上記に該当する成績優秀者に特別に履修制限を解除するもので、上記該当者に履修を義務づけるものではない。なお、上記該当者については3月の成績発表時に大学から通知するとともに、学科において履修説明会を行うものとする。92
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