2024年度 明治学院大学 履修要項(経済学部)
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131<年次ごとの説明> 1 . 1年次には、基礎科目が選択必修科目として、専門外国語ⅠのEnglish for Business Communication A1・A2、Study Abroad ProgramのPreparation for Study Abroad 1・2が必修科目として設定されている。これらの科目は、休暇期間中に開講される集中講義を除き、原則として横浜校舎で開講される。また、1年次には、専門外国語Ⅱのe-learning 1およびe-learning 2、BCRの海外フィールドスタディの履修が可能である。2. 2年次春学期には、専門外国語Ⅰおよび専門科目Ⅰが設置されている。専門外国語ⅠのEnglish for Business Communication B1・B2、Study Abroad ProgramのPreparation for Study Abroad 3は、2年次春学期の必修科目である。専門科目Ⅰについては、Management & Strategy(M&S)、Accounting & Finance(A&F)、Trade & Industry(T&I)の3分野からバランスよく履修することが望まれる。また、BCRのうち、ケーススタディ、グローバルビジネス環境の履修が可能となっている。BCRには履修者を制限する科目が多いことから、2年次から履修することを心がけ、所定単位を修得することが望まれる。2年次秋学期には、Study Abroad 1・2が必修科目として設定されている。3. 3年次には、専門外国語Ⅰおよび専門科目Ⅱが設置されている。専門外国語ⅠのEnglish for Business Communication C1・C2・C3・C4は、3年次の必修科目である。専門科目Ⅱでは、より高度な専門科目を履修する。また、BCR科目の3年次演習が開始される。4. 4年次には、専門科目の他、4年次演習、卒業論文、他学科・他学部の関連科目など、「大学で何を学んだのか」ということを意識した履修が求められる。なお、卒業への単位修得には余裕を持って対応すること。学科科目には、「1」、「2」という番号が付されている。この番号は履修の順序を指示している。したがって、たとえば、秋学期に開講される「国際経営論2」を履修するためには、春学期に開講される「国際経営論1」を履修していることが望ましい。科目には必ず配当年次と単位数が指示されている。科目の配当年次は、指示された年次の年次生と、それより上級の年次生だけが当該科目を履修できることを示している。指示された配当年次に満たない年次生は当該科目を履修できない。科目の単位数は、履修した科目の試験に合格すると、当該科目に指示された単位数が与えられることを示している。 1 ) 1年次生は、横浜校舎のみの履修とする。ただし、休暇期間中に行われる集中講義のうち、1年次配当となっている学科科目については白金校舎で履修することができる。2) 2年次生は、2年次配当となっている学科科目(経営学科提供以外の隣接領域科目(他学科科目)を除く)のみ白金、横浜両校舎で履修することができる。なお、明治学院共通科目については、横浜校舎のみの履修とする。3)3年次生以上は、履修制限のある科目を除き白金、横浜両校舎で履修することができる。 1 ) 1年間に履修できる単位数の上限は、1年次は48単位、2年次は40単位、3年次、4年次はそれぞれ49単位とする。なお、「インターンシップ(講義)」、「インターンシップ(実習)」、「フィールド・スタディA~D」、「社会参加実習1・2」、「応用簿記」、「e-learning 1・2」、「Accounting & Finance」、「Business」、「Economics」、「海外フィールドスタディ」、「海外インターンシップ 1・2・3」および、夏季第1期、夏季第2期、春季講座で開講1.履修の順序2.配当年次と単位数3.履修校舎について4.年間履修上限単位数2.科目の履修

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