1 .卒業論文は原則として演習3A、演習3Bの担当教員が指導にあたる。学生はその指示に従い、指導・助言を受けて論文を作成する。2.完成した論文は指定の日時に提出すること。3.卒業論文の審査の主査は指導教員が担当する。4.論文作成上の注意卒業論文を作成するにあたって次の条件を守ること。①和文の場合、本文の総文字数は20,000字以上とする。②欧文の場合、本文の総単語数は6,000単語以上とする。(注)上記の規定と異なる形態で作成する場合は、指導教員と相談の上、承認を得て、「卒業論文提出票」の備考欄にその理由を付記し、教員の署名を受けること。卒業論文には論文要旨(和文の場合、1,000字程度・欧文の場合、300単語程度)とキーワード(5つ程度)をつけること。その他の作成上の注意、提出方法については別途指示する。5 .秋学期に卒業論文を提出する者は前学期の指定された期間、春学期に卒業論文を提出する者は当該学期の指定された期間に教務課の指示に従って「卒業論文テーマ」を提出すること。6.卒業論文提出票について 卒業論文の提出に際しては、併せて「卒業論文提出票」に必要事項を記入し提出しなければならない。7 .「特別演習課題」は原則として「特別演習」担当教員が指導にあたる。学生はその指示に従い、指導・助言を受けて課題を完成する。8.「特別演習課題」作成上の注意 ①和文の場合、本文の総字数は10,000字を目安とする。 ②欧文の場合、本文の総単語数は3,000単語以上とする。9.特別演習課題論文提出票について課題論文の提出に際しては、併せて「課題論文提出票」に必要事項を記入し提出しなければならない。教育職員免許状を取得するために必要とされる科目は、「教職に関する科目」、「大学が独自に設定する科目」、「教科及び教科の指導法に関する科目」の3区分から成る。1 .「教職に関する科目」と「大学が独自に設定する科目」、「教科及び教科の指導法に関する科目」の一部の科目は教育職員免許状を取得するためのみに必要な科目であり、その単位を修得しても卒業に必要な単位としては認められない。それらの科目は『教職課程履修要項(諸資格)』に掲載されており、この『国際学部履修要項』には掲載されていない。2 .「教職に関する科目」、「教科及び教科の指導法に関する科目」のうち、一部は国際学科の「学科科目」と重複する(「教職・その他資格関連部門」)。これらは修得した単位が卒業に必要な単位として認められると同時に免許状取得にも有効となる。「教科及び教科の指導法に関する科目」は、後述の教職・その他関連部門の項に一括されている。 なお、免許状の種類・教科により、その取得に必要な「教科及び教科の指導法に関する科目」は異なるので、教育職員免許状取得希望者は『教職課程履修要項(諸資格)』を熟読すること。※ 国際学科生が教育職員免許状を取得するために履修する科目のうち、白金校舎で履修可能な科目は原則的に横浜校舎で開講されていない科目に限る。詳細は、教職課程履修要項を確認すること。Ⅶ.卒業論文・特別演習課題についてⅧ.教職関連科目76
元のページ ../index.html#84