① 履修登録をしなかった学生は、その学期における授業の受講および単位修得の権利を放棄したものとみなします。授業に出席し、試験を受験しても、単位を修得することはできません。② 履修申請画面でエラーがなく終了した場合でも、その後に予備登録科目、抽選科目等を教務課が登録することによりエラーが発生することがあります。履修申請の都度、必ず履修登録内容を確認してください。エラーが表示されたままになっている場合、すみやかに修正の手続を行なってください。これを放置すると、当該科目の登録は無効となり履修は削除されます。③ 予備登録科目の履修登録は教務課が行いますので、その曜時限に別の授業科目を履修登録することはできません。また、これらの授業科目は、学生自身で履修変更することはできません。④ 同一学期の同一曜時限には、複数の授業科目を登録することはできません。⑤ 履修方法に誤りがないか、卒業見込、資格取得見込等の確認は、最終的には学生自身の責任において確認するものとします。履修登録確認表や教務課でエラーがないと判定された場合でも、履修要項等を参照して必ず自分で確認してください。⑥ 1日の内に横浜校舎と白金校舎の両方で授業を履修する場合は、以下の点に注意してください。【対面授業】両校舎の授業時限の間に、移動時間として、必ず1時限以上空けなければなりません。これは昼休みをはさんでいても同様で、横浜校舎の第2時限の授業と白金校舎の第3時限の授業(またはその逆)を続けて履修することはできません。【遠隔授業】両校舎で連続する授業時限のうち、一方または両方が遠隔授業であれば、オンデマンド型・同時双方向型によらず履修申請は可能です。履修例①第1時限に横浜対面授業、第2時限に白金遠隔授業②第1時限に横浜対面授業、第2時限に白金遠隔授業、第3時限に白金対面授業ただし、例②の第2時限が同時双方向型の遠隔授業の場合、校舎移動の時間に授業を受講することとなります。履修に不都合が起きないよう、シラバスで授業形態の詳細を確認してください。遠隔授業は静穏な環境で受講できることを前提とし、自身の責任のもと履修するよう注意してください。履修中止制度とは、履修登録期間終了後に、授業内容が勉強したいことと異なっている等の理由により履修をとりやめたい場合に、授業期間の途中に履修を中止できる制度です。なお履修中止をした科目については、GPA(成績『3.GPA(Grade Point Average)』の項を参照)の算出には含まれなくなります。この制度は履修登録期間に行う履修科目の削除・修正とは異なります。また、履修を中止した授業科目は、いかなる理由があっても、履修中止の取り消しや、教科書・テキスト代等の返金はできません。履修を中止した授業科目を、次学期以降に改めて履修することは可能です。6.履修登録の注意事項7.履修中止制度14
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