4年以上(休学期間を除く)の在学者のうち、卒業年度の成績において学科科目1科目が不合格(D評価に限る) であったために卒業に必要な科目要件と単位数を満たすことができなかった者については、当該1科目に限り試験を再度受ける機会を設ける。該当者の発表は3月の卒業者の発表と同時に行い、試験は3月に実施する。ただし、以下の科目については再試験を行わない。情報と法 AIと法 Business English A Business English B 情報数理学科の学生は、3年次から「数理・量子情報コース」「AI・データサイエンスコース」「情報システム・セキュリティコース」のいずれかを選択する。コース選択については学生の希望を募るが、各コースとも定員を超す希望者がいる場合は、修得した卒業要件単位数およびGPAをもとに選考を行う。各コースの定員は最大40名とする。なお、各コースの特徴と主な進路については以下の通り。(1) 数理・量子情報コース 数理的理解に基づいた応用力・問題解決能力を身につけ、量子情報など最先端の分野で国際的な研究・開発に携われる力を養う。(大学・企業等における研究者、エンジニア、コンサルタント等)(2) AI・データサイエンスコース 高度ICTの根幹となるAIやデータサイエンスの理解と技術を身につけ、多様な学問領域と融合させながら幅広い職種に対応できる力を養う。(AIプログラマー、データサイエンティスト、公務員、研究・開発者等)(3) 情報システム・セキュリティコース 情報科学における数理的な理解と高い倫理性を持ちながら、情報システムや情報セキュリティに関する技術を利活用する力を養う。(プログラマー、システムエンジニア、セキュリティエンジニア等) 情報数理学科において「卒業研究」は必修科目である。 担当教員により卒業論文の提出が求められる場合には、別途指定される卒業論文規格など、要件を確認すること。再試験コース選択について卒業研究について70
元のページ ../index.html#76