2024年度 明治学院大学 履修要項(社会学部)
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○○××973)コースの変更2年次にソーシャルワークコース、福祉開発コースを選択した後は別のコースに移ることは認められない。1年次に行われる、オリエンテーションの内容を必ず確認し、将来の進路などをよく考えた上で、コース選択を行うよう、十分に留意すること。4)コースと資格社会福祉士・精神保健福祉士の国家試験の受験資格等が得られるかどうかや、希望する将来の進路によってコースを選択すること。資格や進路によるコースの選択は、以下の表を参考にすること。①社会福祉士国家試験の受験資格   注1)②精神保健福祉士国家試験の受験資格 注1)③中学校・高等学校・特別支援学校教諭凡例:○可能、×不可注1) 社会福祉士国家試験と精神保健福祉士国家試験の両方の受験資格を得るには5年間を要する。希望者は3年次春学期の指定期日内に申込書を社会福祉実習センターに提出すること。なお、4年間で卒業単位を満たすと5年目に大学に残ることができないため、履修方法に注意すること。卒業論文は4年目で履修すること。注2) 教員免許状を取得希望であれば、福祉開発コースを選択すること。ソーシャルワークコースで在学4年間で①と③の資格、あるいは②と③の資格を同時に取得することはできない。社会福祉学科では、国家試験受験資格取得の有無などにより、6つのルート・エリア別に履修モデルを提示することができる。ソーシャルワークコースを選択する学生は①②を、福祉開発コースを選択する学生は、③~⑥を参考にすること。①社会福祉士ルート:社会福祉士国家試験の受験資格取得を目指す。②精神保健福祉士ルート:精神保健福祉士国家試験の受験資格取得を目指す。③ グローバル共生エリア:地球上のすべての国と人々の共生という視座から、諸外国の社会問題、国境を越える課題、日本国内の外国人・外国にルーツをもつ人々の「ウェルビーイング」について学ぶ。④ 子ども・若者エリア:子ども・若者たちの成長と可能性について理解し、多様な生き方の保障、キャリア形成、および様々な困難を抱える子ども・若者たちへの教育のあり方とその方法について学ぶ。⑤ リサーチ&イノベーションエリア:社会活動の基礎となるリサーチ力を身につけ、国・自治体および社会貢献を果たす市民、コミュニティ、NPO、企業等による、共生社会の創造に向けたイノベーションの手法を学ぶ。⑥教職ルート:中学校・高等学校教諭および特別支援学校教諭の免許状取得を目指す。(2)将来の希望別履修モデルソーシャルワークコース× 注2)福祉開発コース○ 注2)

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