82卒業者発表時に、採点事故などが考えられる場合は、あらかじめ決められた期間に教務課を通じて成績確認を申し出ることができる。本要項の学修の手引きの成績「4.成績評価確認制度」の項も参照すること。* 在学5年目以上の学生が、社会学科の定めた下記条件を満たしている場合、9月卒業の申請科目に「卒業論文」を含めることができる。①前年度までに「卒業論文」および「演習2」を履修済みであり、「卒業論文」の指導を1年以上受けていること。②前年度までに得た「卒業論文」の評価が「D」(提出したが不合格)または「N」(未提出)であること。③卒業希望年度に「卒業論文」と春学期科目の履修で卒業見込みが立つこと。④ 卒論指導担当者(それが不可能な場合は学科主任)に9月卒業を前提とした卒業論文履修者として、履修の許可を得ていること。* 申請者は、卒業論文を7月第一火または水曜日に白金校舎教務課へ提出し、審査のうえ合格した場合、春学期末に単位を修得できる。* 上記期日に未提出または審査結果が不合格の場合、一般の学生と同じ1月の期日に改めて提出することで、3月卒業の可能性がある。* 卒業論文を上記期日に提出し審査に合格した場合でも、他の卒業要件単位が春学期末に未修得ならば、卒業論文は年度末に単位を修得することになる。* 希望者は、教務課所定の履修許可書に卒論指導担当者の署名と捺印を受け、他の申請書類と併せて白金校舎教務課に提出すること。* なお、前年度までに得た「演習2」の評価が「D」または「N」であった場合、9月卒業を希望する場合も「演習2」の履修登録をすることは可能だが、9月卒業となった場合、「演習2」(通年科目)の単位は修得できない。入学時の学科ガイダンスにて説明するので出席すること。そのガイダンスで配布される「『社会調査士』とは?」を参照すること。入学時の学科ガイダンスにて説明するので出席すること。内なる国際化プロジェクトは、文化、宗教、民族性など、多様な価値観を理解する学生をはぐくむこと、そして外国につながる人たちを包摂した共生社会の担い手として、人権問題などに対して鋭い洞察力をもった学生の育成を目的としている。このプロジェクトを通じ、所定の教室での学びを修めた学生は「多文化共生サポーター」として認証される。その上でさらに、支援実践参加の学びを修めた学生は「多文化共生ファシリテーター」として認証される。【教室での学び】明治学院共通科目と社会学部が開講する科目のうち、指定された科目を12単位以上修得した者が申請を行った場合に「多文化共生サポーター」として認証される。開講科目はプロジェクト公式WEBサイト(https://internal-i18n-meijigakuin.org/)で確認すること。1.卒業に関わる成績確認について2.卒業論文未提出者・不合格者の9月卒業について3.社会調査士資格について4.社会教育士・社会教育主事任用資格について5.大学独自の認証資格(内なる国際化プロジェクト)についてその他の注意事項
元のページ ../index.html#90