各学科の学科科目教免取得に必要な科目③*①②③の科目は、時間割上、同一曜時限に開講されることもあります。どの科目を先に履修するか①②ⅱは、各学科の時間割、各学科の卒業要件、どの科目が教職の必修科目であるかを充分検討して計画を立てなくてはなりません。≪ 4年次卒業と同時に教育職員免許状を取得するためには ≫1年次から着実に教育職員免許状取得に必要な科目を積み上げ、3年次終了時までに教育実習の前提条件科目をすべて修得した学生が、4年次の教育実習に臨んでいます。4年間の卒業と同時に教育職員免許状取得(以下「教免取得」と言います。)を希望するものは、各自、教職課程履修要項をよく読み、1年次から計画的に履修をしましょう。オリエンテーション、説明会等は必ず参加し、すべての手続を終えることが必須条件です。また、「履修カルテ」の作成も必須です。manaba上にある「履修カルテ」に自分の履修状況を記入してください。【1】履修方法について1)明治学院大学の開講形態 教職課程履修者は、①明治学院共通科目②各学科の学科科目に加えて、③教免取得に必要な科目を、卒業までに修得しなくてはなりません。明治学院共通科目2)時間割の立て方 科目には、必修科目・選択必修科目のほかに、クラス指定のある科目、履修条件があり1年次から履修しなくてはならない学科科目、教育実習の前提条件科目などがあります。それぞれの要項をよく読み、学科カリキュラムや教免取得に必要な科目をまず理解してください。科目によっては、卒業要件にも教免取得にも共通使用可能な科目がありますし、中学校の教免取得にも高等学校の教免取得にも共通使用可能な科目もあります。 次に、履修予定の①、②、③のそれぞれの科目が、時間割上で、年1回の開講なのか、春・秋とも開講されているのか、複数回開講されているのかを確認し、履修の優先順位を考えましょう。 ①、②、③のそれぞれの科目について履修の目安は下記のようになります。参考にしてください。① 明治学院共通科目のうち、各学科が卒業要件に定める必修科目は、1年次に修得することが望ましいです。② 各学科の学科科目のうち、1・2年次配当の必修科目は、(学科によりますが、演習などを除き、多くが年1回の開講なので)1・2年次に修得することが望ましいです。③ 教職の1・2年次配当科目は、主に、A)教職に関する科目(14~15ページ)、B)教科及び教科の指導法に関する科目(25ページ以降に学科毎)、C)文部科学省令で定める科目(12~13ページ)に分けることができます。A)、C)については、年に1~2回の開講、またはそれ以上開講する科目もあるので、①②の科目が入っていない時間に入れることができます。ただし、いずれも教免取得の必修科目ですので、1・2年次に修得することが望ましいです。B)は、所属学科や他学科の科目です。必修・選択必修科目は修得しなければなりませんので、1年次配当の必修・選択必修科目は、1年次に修得することが望ましいです。また履修に条件を設けている科目もあるので、各自、所属学科の履修要項で確認してください。例)哲学(専)1・2等。*教職履修に向けて〈1•2年生〉 *まず熟読し、不明な点について窓口(教務部教職担当)で相談するようにしてください。
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